パソコン甲子園2012予選参加したよ。


今日はパソコン甲子園の予選でした〜。
参加者の方はお疲れ様です!
わたしは3度目かつ最後のパソコン甲子園ですね。
留年して来年も参加する的なワンチャンはないですよ。

今回はパソコン甲子園の概要とわたしの話と更には部活全体のお話をしたいと思います。

What is パソコン甲子園
高校生・高専1〜3年生対象の競技プログラミングのコンテストです。
競技プログラミングって何?って方は(こちら)をご覧下さい。
予選はインターネットを使って行われます。
3時間で10問ぐらい出題され、それを2人で1台のPCを使って解いていきます。
予選に通ると会津大学で行われる本戦に参加することができます。
本戦は4時間になり、同様に2人で1台のPCを使って解いていきます。
とりあえずペアと協力(ペアプログラミング)が大事だ痛感するコンテスト。


たしのパソコン甲子園
一昨年はさく(@li_saku)と一緒に参加し、初めてのペアプログラミングをしました。
ふたりとも競技プログラミングなんて全然知らない状況だったので、問題文の意味がわからずに撃沈。
2問解いてまあいっかって状態でした。

去年もさくと一緒に参加し、4問解いて予選落ちだーと思ったら、地域枠+女子枠のおかげで本戦出場ができました。
だけど本戦では緊張で全然解けなかったという記憶があります(´・ω・`)

そんなこんなで今年は最後なので本戦に出場したいなーとか思いつつ、前日もプロコンをし前々日もプロコンをし(ここ数カ月プロコンしかしていない)競技プログラミングご無沙汰の状態で参加しました。
プラス今年の相方さんはクラスメイトで、今日初めてのペアプログラミングです。
わたしはMac以外でコーディングなんてしたことはほとんどないので、相方さんに頼みわたしのMBAで参加することに(相方さんはもちろんMacなんて使ったこと無い)
ここでわたしはとんでもないことをしでかします。

なんと
gccが入っていませんでした


hogehoge$ gcc pck1.c


わたし「Σ( ゚д゚)」
相方さん「(・・;)」

なんだこれは。
わたしはとても驚きました。
いや、たぶん相方のほうがビビっているというか事態すら理解していなかったかもしれない。

プロコンではブートキャンプをしてWindowsを使っていて、Macでソースを書くのが久しぶりだからってこれはないでしょう、わたし。
最近書いたソースはAlloyだったのでgcc使わなかったとはいえ、gccが入っていないことに気づいていなかったとは酷いでしょう、わたし。
MountainLionにしてからソースを書いていなかったのかはわかりませんが、とりあえずMacが使えないことがわかったので諦めて相方のPCでソースを書くことにします。

相方のPCが起動するまでは数分かかるので、とりあえず1問目をそのまま投げます。
無事に通ったので、2問目もコーディングしますがPCが起動しないのでそのままコンパイルなしで投げます。
とりあえず2問通したので安心して3問目には相方のPCでとりかかりました。

たぶんこのとき2問通ったので安心したのか、それとも慣れていないPCだからかとんでもない打ち間違いのオンパレードになります。
結果は惨敗で1,2,4しか解けませんでした。
力不足を痛感したのでもっと競技プログラミングしたいなーと思いました><

ソースはこちらです。



改めてソースを見ると面白いもので、工夫が少ないしムダ処理が多いし、何よりも変数名がわかりません。

メインでわたしが書いて相方さんと一緒にデバッグという感じだったのですが、まあよくわかってくれたと思います。
とりあえず変数名はわかりやすいようにしようと思いました。


高専目線とパソコン甲子園
さてさて今年のパソコン甲子園ですが、沖縄高専(ICT委員会)としてどうだったかという話です。
ちなみにデジタルコンテンツ部門ではほぼ毎年優秀な成績を収めていますが、こちらはICT委員会ではなく、デジタルアート部ががんばっています。

沖縄高専は今年で創立9年目で、今までに去年のわたしを含めてプログラミング部門で4回本戦に出場しています。

今年は12チーム出場し、4チーム以外が1年生でした。
ICT委員会以外の子が参加しなかったのと、3年生の参加者が少なかったのが残念ですが、今年の1年生はみんな2問以上解くという素晴らしい活躍っぷりだったので凄く嬉しいです。

今年もどのチームかが本戦に参加できるといいなーと思っています。
あと、今年の1年生の雰囲気だと来年は更にいい成績を残してくれそうなので更に楽しみですね!


れからのわたし
パソコン甲子園も終わりましたし、あとはプロコンがんばりますー><