auのAndroid携帯を修理に出すのが本当に大変だった。
今回母の携帯(Xperia acro HD / IS12S)を修理に出すのが本当に大変だったのでそのお話をします。
母の生態 / スペック
- 2013.2に機種変(それまではガラケー)
- PCは使う(主にインターネットを利用)
- 情報系は娘たちに任せる
- 調べ物は上手だけど、PCのことが詳しいわけじゃない(これってどういう意味?とはよく聞かれる)
auの新旧修理受付方法
いつのまにか制度が変わっていました。昔はこうだったよね
- auショップに持って行って現状の報告/修理の手続き
- 代替機を借りる
- 携帯が工場に出荷され修理(お金がかかるようだったら連絡を受けたりする)
- 携帯が工場からもどったお知らせを受ける
- auショップに行って(お金が別途かかったらお金を払って)代替機と直った携帯を返される
今の制度である交換用携帯電話機お届けサービスはこんな感じ
- 安心ケータイサポートセンターに電話
- 携帯の状態を伝え、相談を受ける
- 安心ケータイサポートセンターの人が修理が必要だと思ったら*交換用携帯電話機を自宅に送る
- 交換用携帯電話機が届いて2週間以内に修理が必要な携帯を送る(これからは交換用携帯電話機を使う)
- お金がかかる場合は払う
*交換用携帯電話機 とは「同一機種・同一色の携帯電話機(リフレッシュ品)」のこと。在庫がない場合は別のになる。
例:母が携帯を修理に出すまでの場合
母の携帯の故障内容
- アプリが勝手に落ちる
- 立ち上げてないはずのアプリが勝手に終了を知らせる
- アプリが立ち上がらない
- 勝手に電源が落ちる
- 電源を入れられない
- 電話が鳴っているのに受信画面にならず電話を取れないこともある
安心ケータイサポートセンターに電話して現状を伝えるが、2回リジェクトされる。
母に携帯が壊れたかもと相談されたとき、わたしは確実に修理は必要だと思った(1回目の電話より前)。しかし、安心ケータイサポートセンターは修理が必要ではなく、アプリ側の問題だと伝えた。これに関して考えられるのは
- 母が携帯の現状を伝えるのが下手
- 安心ケータイサポートセンターが極力修理は受け付けないようにしてるのかもしれない
どちらにしても、電話だけで故障を伝えるのは難しいよ。。。母が特別情弱だったかというとたぶん普通の人並みだと思う。むしろ、母は一応自分で調べられるので母世代の中ではいいほうだと思う。
ちなみに1回目は「クリーンインストールをしてください」と言われ、2回目は「アプリとの相性が悪いのかもしれません」と言われたらしい。3回目の電話で「電話も取れないしお願いだから修理出させて。後何回電話すればいいの」と伝えたらやっと修理ができることになった。
ここまでで携帯壊れてから3ヶ月以上かかってる。
(母ひとりで)交換用携帯電話機にデータの移行ができない
ということでわたしがやりました。わたしみたいな人がいるならいいけど、そうじゃないなら誰がやるんだろう。ちなみに母はわたしが帰省しなかった場合(普段は離れて住んでいるので)auショップに持っていく予定だったらしい。
一番大変だったのはなめこのデータを移行すること。母の携帯が壊れているせいで"BeeConnectアカウントの設定"がなかなかできなかった。。。なぜかなめこのデータをセーブすることは1時間に1回しかできないからそのせいでも苦労しました(´・ω・`)
それ以外もEmailのデータを移行することが面倒だった。
交換用携帯電話機お届けサービスのまとめ
メリット
- 家からでも交換ができる
- 使い方のわからない代替機を使うことがない
- 交換用携帯電話機は2日以内に届く
デメリット
- 直接話さないで電話のみで現状を伝えるの難しすぎる(画面を見せながらの方が絶対楽)
- ケータイサポートセンターが修理が必要と判断としないと修理できない
- ひとりで移行することができない / やりたくない人が多い
- データの移行に失敗する人もいる
- 移行ができなかったら結局auショップに行かないといけない
というわけで、わたしは交換用携帯電話機お届けサービスが嫌になりました。結局auショップに行く人も多そうだし、データ移行失敗してる人もいるだろうし、お願いだからauショップに行かせてください。