高専カンファレンス in 東京2018 は新しい高専カンファレンスだった

高専カンファレンス in 東京2018 に参加してきました!!
発表者、参加者、関係者のみなさまお疲れさまでした!!!!

リンク一覧

高専カンファレンス in 東京2018 参加者のブログ一覧

kosenconf.tokyo

togetter.com


事前準備

11月ぐらいに、本カンファレンス実行委員長ことあそなすさんからエモい文章が飛んできました。 なんでやりたいのか、どんなことがやりたいのか、参加者にどう思ってほしいのかが書かれていて、あ~これはやっていきだな~と惹かれる文章だったので、お手伝いをすることになりました。

高専カンファレンスにはルールも形式もないしすべてが自由なんだけど、あそなすさんの考える高専カンファレンスは今までとちがうなと思ったのが第一印象でした。 新しいとか、革新的な高専カンファレンスって言えばいいんですかね。 わたしは、お手伝いをしているときも、こうやって開催が終わったあとも、あそなすさんじゃないとできない新しい高専カンファレンスだったなと思っています。

お手伝いの内容は、主にスポンサーさんとのやりとりでした。 文章を書く力が足りず、最初から最後まで添削をもらってばかりで、お手伝いをしているというよりも、文章力を磨かせてもらっているという感じでしたね…。 外の人とコミュニケーションを取る機会はあまりなかったので、社会人パイセンの社会人力を見ることができてよかったなあと思っています。


当日

主に受付にいました。 いろんな人をお迎えできるのは楽しかったです。 高専カンファレンズの先輩たちはほとんどカメラを持ってきていなくて、これが10年目の高専カンファレンスなのか~とか勝手に思っていました。

参加者の層がすごかった

学生証を見たら高校生がいたので、どうやって知ったの?って聞いたら「湊川さんのTwitterを見ました」と言われて、湊川さんの宣伝効果すごい…!!と思いました。 気軽に高校生が参加してもらえるような高専カンファレンスが開催されるなんて…いい…‼︎ 懇親会で話しかけてくれたので、どうだった?って聞いたら「楽しかったです!! 一般発表の最後の人(じぐそうさんのこと)面白かったです!」と言ってくれて、よかったよかったと思ったし、ハイコンテキストな発表なのに高校生に面白いと言ってもらえるじぐそうさんカッコよすぎる

お昼に「今から行きたいんですが、どうでしょう?」と運営のTwitterにDMが飛んできて、GO!GO!って感じだったのでOKしました。 14時頃に到着したのでエントランスに迎えに行ったら、なんと高校生だったのでびっくり。 知り合いがいるわけでもないけど、#kosenconf のハッシュタグを見かけたので来ましたって言われて、いやもうすごすぎる…。 最近の都内近辺の高校生ってとってもアクティブすぎて、いや、もう、とにかくびっくりですね。

他に観測した範囲だと、落合研の学生さんが参加していました。 きゅんくんさんの発表が目当てだったと思うのですが、わかります。 きゅんくんさんの発表めっちゃよかったですよね…!!

招待講演が豪華

今回の高専カンファレンスのすごかった点はたくさんあるけど、わたしが一番思うのは湊川さんと、きゅんくんさんの招待講演を実施できたことだと思っています。 高専生は高専生同士の輪を拡げたり、高専関係の情報を拾いやすい環境だと思うけど、高専以外のこととなると難しくなるよなーと感じていました(もちろん、できる人はいるけどね!)。 お二方の発表を現役のときに聞いていたら、絶対ワクワクしていたと思う。 受付でバタバタしていたので、あんまり見れていないのが悔しい。

公開されている湊川さんの発表スライド、わかりやすいし内容もすごい。 わたしは絵が描けるわけではないので、イラストで「表現する」のは簡単な作業ではないけれど、「つまづいたことをメモ」「過去の自分に答えてあげる」はなるほど~~という感じでした。 4つの工程をはじめから全部できるわけじゃないけど、それでも湊川さん流の勉強法はとても参考になりました

きゅんくんさんの発表は、実際に何を作ったのか・どんなのを作りたかったのか、プロマネ、そしてどんなふうに発信するのか、と話をしていました(スライドがないので若干曖昧ですが)。 製作に関することをすべてをやったこともあるし、一部を人にお願いしたこともあるしって言ったときのあの図すごかった…。 あれひとりでやったんですか、まじですか…!! きゅんくんさんのようなプロマネの話は聞いたことがなかったので、とにかく感動の嵐でした。

きゅんくんさんの発表の前に METCALF を動かしているところをお昼に見せてもらったのですが、あれやばいですね。 発表でも実演していたけど、きゅんくんさんが動かすとギュンギュンするので、うわ!うわ!ですよ。 いやー、すごかった。 動きはもちろんすごいんだけど、きゅんくんさんが作ったからこそ、あのカッコカワイイ形になったんじゃないかなーと発表を聞いて思いました。

一般発表・LT

高専カンファレンスは情報系ばかり」という声も多いけど、今回の発表はそんなことなかった!! とにかく発表の幅が広かった!! これが「多様化する技術との巡りあい」なんだ…!!!

あそなすさんの想いがつまった「多様化する技術との巡りあい」というテーマだったから、こんなに面白い各方面の発表が聞けました。 本当にいい開催テーマだったと思います。

今回は、主に社会人(大学院生もいましたが)のディープな一般発表、学生が多くてフレッシュな LT という印象でした。感想はこんな感じです。

  • 一番驚いたのは、藍月さんの発表の掴みの部分で、会場がどっと沸いたこと
  • VTuber ネタが多くて完全に時代を感じる
  • デザインの話は内容もわかりやすいし、スライドも見えやすいから説得力が半端ない
  • 五十嵐さんのリアルビルド実況の発表良かった
  • じぐそうさんやばかった。スタッフで大爆笑。マルコフ連鎖で人生は変わる

いやー、刺激的でしたね。 最高でした。


おわりに

高専カンファレンス in 東京2018は、スポンサー企業さまのご支援で開催することができました。 本当にありがとうございました!!
そして、とてもとても広くてキレイな会場を提供していただいた DMM.com さんありがとうございました!!!(DMM.com さんの人事さま、最初から最後までお世話になりました!ありがとうございます!)

高専カンファレンス100 in 東京のときは「ナンバリング100までいったのか!」と思ってたけど、今回は「高専カンファレンス10周年!?高専カンファレンスすごすぎる」という気持ちでいっぱいです。

最初から最後まであそなすさんのやっていきは凄かったです。 あそなすさんをはじめ、スタッフ(当日スタッフも!)ありがとうございました〜!

ブログを書くまでが高専カンファレンス!! いろんな人の感想を見るの楽しみにしてます🐒


これから高専カンファレンスを開催する人向けへのアドバイスなんですが、ぜひ運営で集合写真を撮ったほうがいいと思います。 できれば元気なうちがいいので、開催前に撮りましょう(これは今回の教訓です)。


では、また高専カンファレンスでお会いしましょう。


フォトライブラリ

開場前にすでに疲れている運営

コーヒーブレイク‼︎

オリジナル紙コップ(なままなさんの素敵デザイン✨かわいかった〜!)

カンパーイ🍷

豪華ご飯

ノベルティ📛🍶

(ここに運営の写真が入ると良い感じだが、そんな余力はなかった)

高専カンファlolで就活の話をしました。

前回の100カンファから4ヶ月が経ち、いつのまにか lol の時期になっていました
lol は実行委員が id:denari01 を除き、学生オンリーの実行委員だけども、カッコイイウェブページとかスポンサーとか新しいことにもたくさん挑戦していて、すげーなーすげーなーという気持ちでした◎
実行委員各位、おつかれさまです٩(ˊᗜˋ*)و

続きを読む

100カンファが終わった。

100カンファ実行委員長なっちゃんです。

以前の記事では、わたしが100カンファに向けて気をつけたこと、チームがこういう意志を持っていたよという感じの記事を書きました。
たくさんの人に見て頂きとても嬉しく思います。

marin72.hatenablog.com


また、その記事内では

わたしがどんな気持ちでカンファを開催したのかという話は、オープニング、夢これ、クロージングでお話しました。
また、それについては別の記事を書きます。

100カンファを成功させるための10の方法 - なっちゃんのめもがき。

と書いてしまったのですが、カンファの動画を見た限り、ほとんど言いたいことを言っていたので、百聞は一見に如かずということでぜひ見て下さい。


スライドはこちら


Youtubeは、オープニング 8:50〜、夢これ55:18〜(途中途切れ、ボリューム小さくなるけど)


高専カンファレンス 100 in 東京 1日目

クロージング 3:34:43〜


高専カンファレンス 100 in 東京 2日目


さーて、本記事おーわりっ!!
というのもあれなので、昨日100カンファの振り返りミーティングが終わったのでその話を書きます。


100カンファ振り返りMTG

100カンファ振り返りMTG でやったことは、各自KPT を書いた
KPT = Keep(次も活かしたいこと)、Problem(問題だったこと)、Try(挑戦したいこと・Problemの対策) ですね

16人の実行委員で書いた結果、Keep188個、Ploblem181個、Try111個もあった…
新春カンファでも似たように振り返りメモがあり、それはこんな感じでした(一部引用)

  • [全般]自分も開催してみたい!という声がいっぱいでてきた(あきう)
  • [運営]初の「2日連日開催」を実現できた (じゅーん)
  • [ふるコン]ふるコンは高専カンファ特有の技術がすごすぎてついていけない><な感じを取っ払っていてすてきだった。 (まっく)

今回の100カンファのスタートである第一回MTGでは、このメモをみんなと確認して、ここは良さそう、ここは改良したいねという話をした
自分がしてもらったことをわたしもしておきたいと思い、みんなのKPTをまとめ直した

ジャンル分け・ラベリングするのまあまあしんどかったですね。
実行委員には「え、やったの」みたいなことを言われたんだけど、まあうん。
これが次回開催以降に役立つといいなあ…

けどみんなのをまとめてて、良かったところとか悪かったところがよくわかったので、それを簡単にまとめます


デザインがいいカンファ

keep で最も多かったのがデザインに関すること
たくさんのものをデザイナー(@denari01@kaziki2)がデザインしてくれたのは、本当にいいことだった
実行委員が決めたことをデザイナーがデザインしてくれると、デザインの統一性があるし結果モチベーションが生まれた

当日着ていた100カンファスタッフパーカーはすごくお気に入り(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回は、TMIXを利用して作ったんだけど、着るとすっげーテンション上がった
パーカーじゃなくてもTシャツでもなんでもいいんだけど、スタッフが一緒に何かを着けるのオススメです!!!
みんなでひとつのことをやっているんだという一体感も出てくるし、まあ全ては着ればわかるw

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参加者同士の交流

アイスブレイクや懇親会の名札の裏に名前をもらう企画など、参加者同士の交流を増やすような工夫が多かったと思う
実行委員も、いろんな参加者と話すことが多く、Twitterアイコンのおかげで初めての人でも話しやすかったという意見が多数上った
また、実際に「アイスブレイク楽しかった!」や「名前がたくさんもらえて嬉しかった」など参加者のブログから見られるとね、本当に嬉しかった
アンチぼっち対策、ぜひ今後のカンファでももっと取り組んで欲しい

受付含め、本会全体のシミュレーションが弱い

アイスブレイクの部屋割りで使う券を受付にのフローに組み込む必要があった
しかし、アイスブレイクがギリギリで決まったのもあり、受付としっかり話すことができず、当日に突貫的にそれを行った
結果的に、受付で待ちキューが発生することがあった
受付で待っていた方、大変申し訳ありませんでした
しっかり、受付のフローを再確認する必要があった

1日目、司会がいない問題が起きた
完全に全体をシミュレーションできていなかった
実行委員長は会全体をしっかり把握し、このような事態が起きないようにしなければならないのに出来なかった
しっかり会全体の流れを確認することは大事

公式Wiki更新

公式Wiki はなかなか更新がしづらい
マークダウンでかければ楽なのだが、Wiki は特別な記法である
今回私たちは一度マークダウンでまとめた後にWiki記法に直していたので、なかなかめんどくさいというところもあった
また、公式Wiki に更新が遅くなってしまったものもあり(複数トラック発表の概要とか)参加者に迷惑をかけました
すみませんでした

スタッフの体力の問題

新春カンファの時もあったらしいので、100カンファでも心配していたけど、やっぱり遅刻者が出た
前日も遅くまで作業してる人がいたりするし、追い込み時期だと慢性的に睡眠不足になりやすい
今回は特にスタッフも少なかったしね…
遅刻者が出ないためにはどうすればいいんだろう
2日目にレッドブルが並ぶみたいなことはなかったけど、デスマしないような余裕を持った準備が必要なんだよな(゜゜)
なかなかむずかしい。。。

スタッフ同士の交流

準備の半年間、7回のミーティングを行った
チーム単位で話し合いMTGをするところはあったけど、全体でご飯を食べに行くなどの機会がなかった
また、忙しくて全部のMTGに出れなかった人も多くいて、スタッフ同士が仲良くなるまでにはなかなか時間がかかった

そもそもに全員の名前を覚えるのも大変
@kaziki2 のTry には「MTGで名札をみんなつけるとか」とあった
これはなかなか大規模開催・いろんな人がいるような開催には大事だと思う

やっぱりもっとみんなでご飯行きたかったなああ(´・д・`)

ドキュメント管理

相談はSlack、ドキュメントをまとめる場所はGithubWiki がメインだった
11月ごろに esa を使いたかったよね〜という話が出た
わたしも使うけど、便利なサービスだよね
kosenconf のチームを @asonas が作ったらしいので、今後のカンファ開催で興味ある人は彼にメンションしてください〜

スポンサー

「今回のカンファはベーシックな感じ、学校でやるわけだし企業色出したくない」とわたしが言った
結果的に、スポンサーはお願いしなかった
けど、真逆でいろんな企業に協力してもらってやる高専カンファもありだと思う
そうすると参加者の負担が減らせたり、アメニティがあったり、ドリンクがあったりとかね

特に、Ruby会議のスタッフなどをしている @asonas は「コーヒースポンサーが欲しいよね!」と言った
理由としては、コーヒーがロビーにあると人が集まって参加者同士のコミュニケーションが生まれやすいから
今回はスポンサーなしだったけど、そういうのはすごく素敵だなと思った


と、ちょっとさらいましたが、こんな感じでいろんなKPT が出ました(あくまでも抜粋で、もっともっともっとあります)
ぜひ次回以降の高専カンファではわたしたちの反省や、やりたいことなどが少しでも影響が出てると嬉しいです!!!


アンケートの結果

アンケートは、66人の回答を頂きました
ご協力いただいた方、ありがとうございました!

結果は、こちらから報告しております

100カンファアンケート結果 - Google スプレッドシート

どんな方が来ていたのか、この企画は人気だったのかとかもだし、最後のご意見も書いていただいた方が多く、参加者はこんな感じで思っていたのかと気づきや反省が多いです
このアンケートの結果と、アンケートの結果から私達がどう思ったのか・どうすべきだと感じたのかなどの意見をしっかりlolカンファにお伝えします
アンケートにご回答して頂き、誠にありがとうございました!


アンチハラスメントポリシー

100カンファでは、アンチハラスメントポリシーを設けました

まず、参加者・発表者の方にはこの場で謝罪を致します。
アンチハラスメントポリシーについて公開するのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
特に発表者は、発表決定の連絡と一緒にアンチハラスメントポリシーもやるのでよろしくお願いします、という流れになってしまったので大変ご迷惑をおかけしました。

今回、アンチハラスメントポリシーを設けた経緯は、10/27に行った第四回MTGで話が出ました
昨今のTech系のカンファレンスでは、アンチハラスメントポリシーを設けることも多く、100カンファはどうする?ということでした
当時、私はアンチハラスメントポリシーを知らず、そこから一度考えて第五回MTG の時にやるか決定するということになりました

少なくとも今までの高専カンファにはアンチハラスメントポリシーはありませんでした
高専カンファの自由さが潰れないか、参加者はどう思うのかなどいろいろと懸念事項はあったのですが、結局採用しました

採用した理由は

  • 大規模開催だから、不要なトラブルを防ぐためにもある程度のルールが欲しい
  • Ruby会議のスタッフがいたり、Tech系カンファの参加経験者が多く、知見がある人が多かった
  • 高専カンファではアンチハラスメントポリシーをやったことがないので、大規模開催の100カンファが第一弾としてはアリだと思った

などの理由です。
その後、どの程度アンチハラスメントポリシーに協力してもらうのかなどを話し合い、公式Wikiこんな方針でいきますという文章や、発表者には発表概要の事前提出をお願いしました
また、本会中も問題のある発言がないかなど、実行委員でリアルタイムで話し合い(Slackにて)をしていました

今回は第一回目ということで、運営側もどの程度やるべきなのかが試行錯誤で、ちょっと掲げすぎたのかな(アンチハラスメントポリシーあるよ!と言いすぎた)という意見も実行委員から上がりました
発表者の方の中には、実行委員にメールを送ったり、わたしにDMを飛ばして聞いてくる方もいました
発表者も著作権って何がアウトなのかがわからず、萎縮しているような面も感じられたので、難しいなあと思いました

1日目のオープニングでも伝えたように、100カンファは「全ての参加者が不快にならないように楽しんでもらえる会」にしたかったです
100%アンチハラスメントポリシーのおかげとは言えませんが、とりあえず問題も起きず終えることができ、本当に良かったです。

まだアンチハラスメントポリシーについては試行錯誤段階なので、一概にやるべき・やらないべきを判断することはできないと思いました
運営側はもちろん何がOK、ダメなのかを話し合い共通の認識を持たなければならないし、知識が必要です
また、発表者側もある程度の知識がないと萎縮したり守ってもらえなかったりするので、その場合は設けなくてもいいのかなあっても思いますしね…
個人的には、小さい開催だとそんなの気にせずに楽しんでやってほしいとも思いますし、もし別の大規模開催がやるとしてもきちんと発表者募集の段階から掲げることや、今回は後で発表概要の提出でしたが事前にお願いするなどの方法を取っても良いと思います

参加者が不快な気持ちをせずにより楽しんでもらうような会になるようにするための一つの手段として、100カンファではアンチハラスメントポリシーを採用しました
高専カンファの良いところもしっかり残しつつ、両立できればいいのですが… まだ難しそう。。
あと、昨日のMTGで出た話では「アンチハラスメントポリシー」とかじゃなくて名前がもっと柔らかかったらよかったねとも出ました

いろいろと書きましたが、わたしは挑戦してみてよかったと思いました
参加者・発表者の方、ご協力ありがとうございました。


実行委員各位のブログ

実行委員各位のブログを読んでると、自分の持っている仕事をただこなすんじゃなく、一番どうすれば参加者のためになるのかを徹底して考えてくれていた
100点を取るために120点頑張っている感じ

ただ発表をするだけじゃなくどうやってさらに喜んでもらうのかを追求したり、LTチームは自分がメインだろうからと積極的に仕事をやってくれたり、ただ発表するだけじゃなくどうすればより喜んでくれるのかを考えてくれたり、実行委員の各位の気持ちを読み取ってなんでもやってくれるデザイナーだったり、参加者の交流について一生懸命考えてくれたり、より会を楽しむコンテンツのために一生懸命頑張ってくれたり、途中からスタッフとして加わり時間がない中走り回ってくれたり、わたしのことを支えてくれたり大変な仕事をもらっても頑張ってくれたり、そんな感じが伝わると思う
ブログには書いてないけど、他にももっとすごい人達たくさんいた
実行委員について書いてたら10k字いくしここらへんでやめておく。

けどね、やっぱりくりむぞんさんすごかった
ブログに書いてる通り、最年長だからと他の実行委員が動きやすいように立ちまわってたんだけど、本当に最高・最強のフォロワーだった
ギリギリの中やったアイスブレイクのミーティング、全然余裕はないはずなのに楽しかった
くりむぞんさんのファシリテーターがすごくて、わたしとうなすけが自由に発言していたらいつのまにかまとまっていた
無事にアイスブレイクできたしね、本当に良かった

あと、100カンファ100カンファって言ってるけど、もともとわたしは100にこだわる予定もなく、ただ大規模開催をしたかった
けど、るーくちゃんさんのブログ読んで「100を狙っていた」というのを見てめちゃくちゃ驚いた
しかも本当にタイミングよく100取れちゃうんだよね、すごい

100のナンバリングにはじまり、すごい実行委員が集まったり、なんやかんやで良い企画が集まったりとミラクルばかり起きた
今回の運営は超少数精鋭だった
ひとりひとりの仕事・責任は重かったし、みんな大変だったと思う
けどね、これぐらいの人数でよかったなってわたしは思う
人が多すぎると今度は人のマネージメントが大変だし、少ない人数でササッとできたのはよかった

あー、なんかもう5年ぐらいの運は使ったかもしれない


これでおわり

100カンファも終わり、ブログも書き、振り返りMTG も終わった
まだちょっと細かい仕事はあるけど、それでももう終わり
なんだかあっという間の半年だった

振り返りMTG終了後、るーくちゃんさんに「また実行委員長やる?(笑)」と聞かれた
わたしはもうやることはない
わたしがやりたいカンファはもうできた
こんなに楽しめるなんて思わなかった、それぐらい最高だった

だから今度はわたしが助っ人(実行委員)に回れたらなあと思う

くりむぞんさん、るーくちゃんさん、べーたさん、あそなすさん、かわたそさんの大人メンツは超安定していて流石だ…!!!と思ったので、わたしも彼・彼女らのようになりたい
まだまだ道のりは遠いけど、カンファをやりたいと言っている子を支えられるようになりたい

今回わたしは新春カンファって何回も言った
それぐらい影響を受けた
数年後、100カンファの話をしてくれる人がいたら嬉しく思うし、けどやっぱり恥ずかしいんだろうな


Dreaming

「カンファやりたい!」という夢を叶えた

また新しい夢を探して、夢達成のために一歩ずつ進んでいこう

今日は新たなスタートだ

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100カンファを成功させるための10の方法

本記事は Kosen Advent Calender 2015 の 23 日目の記事です。

www.adventar.org

高専カンファレンス100 in 東京を主催して

高専カンファレンス100 in 東京の 実行委員長のなっちゃんです。
6月からスタートしたカンファもとうとう終わってしまいました。
準備大変じゃなかったかと言われたら嘘になりますが、けど終わっちゃうとすごく寂しいです。

わたしがどんな気持ちでカンファを開催したのかという話は、オープニング、夢これ、クロージングでお話しました。
また、それについては別の記事を書きます。

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さて、タイトルの通り「100カンファを成功させるための10の方法」のお話をします。
今回のブログは、100カンファを回すためにどんなチームにしたのか、またチームはどんな風に動いてくれたのかという話を書きます。

01. 同級生が実行委員に多い

今回、実行委員はわたし含め16人で、16人のうち8人が同級生(10sクラスタ)だった。
なんで10sクラスタが多いと嬉しいのかというと、大きなメリットは3つである

01-1. 意見を出しやすい

今回、テキストのやりとりはslack で行った(下で詳しく書く)
もちろんわたしは全チャンネルに参加していて、顔を覗かせたり呼ばれたら反応していたんだけど、圧倒的に同級生と会話しているときの意見の出しやすさといったら半端ない。

複数トラック発表中のハッシュタグについて、
(1) #kosenconf_B201 みたいな独立タグ
(2) #kosenconf #B201みたいな分割タグ
のどっちにするかという議論があるのですがどっちが良さそうですかね、ご意見お聞かせください

こないだの rubykaigi も rubikaigiA / rubykaigiB だった。
意外とつけている人多い印象だったよ

↑僕は大体そうする.

個人的には #kosenconf をtwitter のトレンドに入れたいので,(2) 派なんですよね

#kosenconf #kcB201とか?
#kc100A #kc100B #kc100C #kc100D

ABCD、よりも101とかのほうがわかりやすくて好きです
(twitter見てるだけの人にもそのほうがわかりやすいかもしれないので

#kosenconf #kosenconf101 派

おれもうなすけくん支持かなぁ。「#kc101」みたく、
略す意味もあまり大きく感じられないから、
検索で引っかかる確率が上がる方とりたい

みたいな感じで、ポンポンみんなで(上のだと6人ぐらいで)話せた。
10sクラスタだと意見をいいやすいの良いなあとか思っていた

01-2. 仕事・無茶振りを投げやすい

今回は残念なことにわたしに仕事を振られた人がたくさんいた

デザイナーの @denari01 は、そもそもに参入した時点で巻き込まれているし(参考:高専カンファレンスを運営してみて。)ポスターやスライドなどわたしから直接仕事を投げられることも多くあった。

「クロージングのときに部屋を真っ暗にしたい!」というわたしの希望を叶えてくれたのは @tochikuji である。
12月頭にびっくりするぐらい眩しいペンライトを自慢されたのを思い出し、カンファ前日にやりたいと投げた。
Twitterでは「あのスポットライトどうなってんだ」というツイートが多数見られたけど、あれはただの超眩しいペンライトです

他にも、みんな全体的に10sクラスタにはたくさんの仕事・要望・無茶振りを投げました
ごめんなさい、ありがとうございました!!!

01-3. ワイルドカード的存在

「仕事・無茶振りを投げやすい」にも通じる内容なんだけど、基本的にわたしがつらいときにはワイルドカード的な存在としてお願いした
もうむり!!!というときは10sクラスタに頼ることで、なんとかカンファが回っていた
いやはやもう感謝ばかり・・・


02. すごい大人を巻き込む

今度は、実行委員の大人(社会人各位)が本当に本当にすごかったという話
わたしが浮かれ気味なところをズバっと突っ込んでくれた
特に、@crimsonwoods は一番すごかった
@crimsonwoodsMTGでの言葉は本当に心にグサグサきて(良い意味)あれがなかったらグダグダなカンファだったんだなあと思うと、本当に怖い
また、開催前のこれを決めたほうが良いよ〜という内容をちゃんと決めておいたので、当日の仕事がなんとかなったのかなと思う(それでも受付とかパタパタしてしまったけど><)

  • 当日超スムーズに進んだ一般発表・LT担当の @beta_chelsea
  • 新春カンファ実行委員長の経験があり臨機応変に何でもやってくれた @RooandQoo
  • 快適なネットワークを提供してくれたネットワークお兄さんこと @kawataso
  • コンテンツを支えるサブスクリーン芸人・Rubykaigiスタッフのノウハウもある @asonas

大人の方々の支えはすごく大きくて、わたしが取りこぼしたところをうまくすくってくれました!!
本当にありがとうございます!!


03. チーム分けが良い感じだった

今回、こんなチーム分けになった

名前 担当
@marin72_com 実行委員長
@yu_suke1994 実行副委員長 / アイスブレイク
@beta_chelsea 一般発表・LT
@RooandQoo 夢これ
@mactkg 夢これ / 会計・物品
@tochikuji 複数トラック発表 / 会場設営
@ichigo_o_re 複数トラック発表
@crimsonwoods アイスブレイク
@alitaso345 懇親会
@cathy044 受付・広報
@kaziki2 受付・広報 ・デザイン
@denari01 受付・広報・デザイン
@asonas 会場設営
@kawataso ネットワーク設営・配信
@suzuyoshi9 ネットワーク設営・配信 / 一般発表・LT
@surigomaxxxxxxx ネットワーク設営・配信

チーム分けをするときに希望がある人は希望を聞き、あとはわたしが独断と偏見で良い感じになりそうにチーム分けをした
また、足りなそうなところは実行委員を増やしたりをして、結果的には良い感じのチームだったと思う!!!

例えば、複数トラック発表は @tochikuji@ichigo_o_re だったんだけど、@ichigo_o_re はカンファ初参加 & 初実行委員という状態だったので、カンファ主催側経験もある @tochikuji と一緒にやってもらった
@tochikuji の負担はちょっと大きかったかもしれないけど、@ichigo_o_re も仕事をどんどんやってくれたので、複数トラック発表はほぼ同時に始まり・終わるということができた

元々配信は、@suzuyoshi9 の1人だったが、@suzuyoshi9 の判断で @surigomaxxxxxxx を召喚した
これもやっぱり成功だったことで、配信を1人でやるのは厳しかった・クオリティが落ちていたと思う
また、YoutubeLive と ニコニコ生放送 のマルチ配信ということも挑戦できた!!
複数トラック発表も2部屋配信ができ、本当によかった

一番すごい良いチームだ!と思ったのは、@cathy044@kaziki2@denari01 の受付・広報・デザイナーチーム。
これは、@denari01 を実行委員に入れたことが大成功だと思っている。
@kaziki2@denari01 の二人デザイナー体制は最強デザイナーコンビで、それをしっかり支える @cathy044 というとんでもないチームワークだった
広報もしっかりしていて、ポスター、チラシに加えプレスを出したりもして、従来の高専カンファのやってきたことをしっかりやってもらえた
なにより、当日受付に関していえば、完全に任せっきり状態だったので本当に3人には頭が上がらない

一つ反省点は、会計・物品はが @mactkg 1人になってしまい、すごく負担が大きくて申し訳なかった。。。
けど、お金のフローを考えてくれたり、釧路カンファからの物品を受け取ってくれたりとすごく助かりました!! ありがとう!!


04. 100カンファらしさを実現

デザイナーさんが頑張ってくれました
もうみればわかるよね

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あとは、夢これも(@RooandQoo@mactkg 担当)
発表者にたいしてどのようにフィードバックをするのかを徹底的に考えてくれた
結果的に、夢これボードと夢これレターという2つのものを実行してくれた
わたしも夢これレターもらったけど、本当に嬉しいですね。超照れたw
物理的フィードバック、今後も取り入れられてほしい

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05. 参加者同士の交流について考える

どうやったら参加者同士は交流がよりできるのかというのをたくさん考えてくれて、いろんな形で実現してくれた

アイスブレイクは、@yu_suke1994@crimsonwoods が話し合ってくれた
時間がなくてドタバタだったけど、2つの自己紹介ゲームと最強の高専・なってみたい人をチームで考えることで「面白い企画!」「懇親会で話せるきっかけになった」などの声が多く上がった

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懇親会+アンチボッチポリシーは @alitaso345 が頑張ってくれた
「名札の裏にサインをもらうのは、名刺を持っていない人にもよかった」や名札の裏を写真撮って上げてくれてる人もいた

高専マップもたくさんの付箋紙が貼られた。
改めて全国からたくさんの人が来たんだなあと思った

あと、twitter のアイコンを用意してくれたのも嬉しかった
今回すごくいろんな人にリプライを飛ばしたけど、全然顔を知らなくて、当日会ったらどうしようと思っていた
けど、懇親会・受付チームが頑張ってくれたおかげで、わたしもいろんな人とお話することが出来た

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06. 情報共有ツールがよかった

サービス名 目的
slack チャットツール
Github 決定した情報をまとめる場所
ML(Google 参加者からのメール、MTGの連絡 etc...
Dropbox デザイナーの制作物、スライドを共有 etc...
GoogleDrive 物品の管理・発表者応募のフォーム・当日の流れ etc...
skype 遠隔地の人がMTGに参加するため

たぶん今回の一番円滑に勧められたのは、slack を使えたことだと思う
新春カンファのときは、MLとSkype が主な連絡ツールだったらしく、メールは大量だし、skype もうーん・・・という感じだったらしい。
けど、slack を使うことで channel を分けて会話を行うことができた
合計17チャンネル(内1つはGithubの通知)で、各々話し合いを進められた

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また、GoogleDrive の物品の管理も成功したと思う
今回は水戸先生から借りたもの、事務から借りたもの、個人間で借りたものなど色んな物があったのでしっかり管理するように心がけた

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また、共有ツールではないが、Doorkeeper を使うのもよかった
過去に開催した 高専カンファレンス in 東京 2014高専カンファレンス6周年パーティー の参加者にメールを送って宣伝したり、参加者の情報を簡単にエクスポートできたのも楽だった


07. 本会中の情報共有ができた

トランシーバー

今回は複数部屋を使うアイスブレイクと複数トラック発表があった
複数部屋企画では、各部屋に司会と補助役を用意し、さらに8台のトランシーバーを使って連絡を取り合った
トランシーバーは、実行委員長、副実行委員長、受付、ネットワーク || 配信、各部屋1人ずつの補助が持った

アイスブレイクはB202が少し早く終わりすぎてしまったが、それ以外の部屋はほとんど夢これの5〜10分前には終わった
複数トラック発表では、開始をしっかり合わせることができ、ちゃんと5分間の休憩を挟むことが出来た

また、受付の状況も簡単に聞けるので、1日目のオープニングの開始時間も調整できた(5分遅くなってしまいすみません。)

slack

さきほども述べたslack が本会中の情報共有として役立った
特に、配信に関して言えばすごく役立っていた
今回は、YoutubeLive と ニコニコ生放送 のマルチ配信だったので、特に配信への負担が多かった
そこで、しっかり配信を確認する担当を設け、何かあったら配信チャンネルで共有を行った

配信チャンネルで異常があった場合、すぐにtwitter で「Youtube じゃなくてニコニコ見て欲しいですー」などの連絡をすぐにうつことができた

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08. 積極的に仕事をしてくれた

本会中、実行委員は本当にたくさんお仕事してくれました

まずは受付。
受付はお仕事が多く、受付チーム以外がたくさんお手伝いしてくれたのでなんとかなりました
13時過ぎてもたくさん人が来るから受付手伝ったり、アイスブレイク中は配信チームが空いてるからと受付手伝ってくれたり、それを回してくれた受付チーム本当にありがたいです…

次は忘れ物チェック
今回は、しっかり忘れ物・ゴミ放置を確認してから参加者を誘導した
そのおかげで、1つ1つの企画が終わる毎に何か部屋に物が増えていたら、これは忘れ物だねということですぐに忘れ物のアナウンスを行えた
あと、事前にゴミを撤去していたこともあり、参加者へのゴミ持ち帰りを徹底することが出来た

最後に片付け
複数トラック発表が終わった後はメイン会場のみ使うので、先に片付けてくれた
おかげで、本会が終わったあとの片付けが本当にスムーズだった…!!!
忘れ物管理、ラック管理、戸締まりなどなど、わたしが苦手なことをやってくれたので本当に助かった…(泣)

1日目の終わりのミーティングも @asonas が仕切ってくれたおかげで、2日目に向けてしっかり反省することが出来た
2日目の朝なんて、わたしは朝会の司会やったぐらいであとは夢これレター書いて、みんなが仕事をしているのを片目にslack を見て、クロージングのスポットライトの確認をした程度w


実行委員が積極的に動いてくれたのは、みんな100カンファを成功させたい・参加者に最大限に楽しんで欲しいという気持ちがあったからだと思う。
わたしが別に何も言わなくても、みんなひとりひとりが実行委員としての自覚を持っていて、それが積極的に動いてくれたという状態になった

これに関しては、「わたししごとしてなーい」という感じでツイートしてたら

この規模のイベントで実行委員長の仕事は
1. 直接手足を動かさなくても回るようにすること
2. 顔として多くの人から見える場所にいること
の2つに集約される(2.を達成するための1.でもある)ので、それでよい。
(by @earth2001y )

というお言葉を頂いたので、カンファ当日の委員長はパタパタ動きまわるんじゃなくて、実行委員が積極的に動いて実行委員長がウロウロできたのは成功の証なんだなと思った


09. 目的からブレずに開催できた

ちょっとクロージングでも話したけど、3つの目的

  • 高専カンファに参加して,一皮むけた高専生になってほしい
  • 現役高専生に高専カンファ世代を作る
  • 全国各地に友だちを作って欲しい

をしっかりと最後まで意識できたと思う

キックオフミーティングのとき、カンファ名とカンファの目的をしっかり話し合ってよかった
また、カンファのテーマである "Dreaming" は、キックオフミーティングでは決まらず、第二回ミーティングで決めた
キックオフミーティングのときに焦って決めずに(適当に決めなくて)よかった

カンファで何を伝えたいのか、カンファで何を感じて欲しいのかを実行委員長はしっかり考えるべきだったし、それを実行委員に伝えて、最後まで一貫してやると絶対に参加者に伝わると思う

カンファ名、テーマ、開催目的は時間をかけていいから、しっかり決めてよかったと改めて思った


10. わたしが実行委員長だった

実は、10個目が出てこなくて、どうしようかなあと思っていたので、副実行委員長の @yu_suke1994 に聞いた

わたし 『100カンファを成功させた10の理由、あと一つ出てこない』
うなすけ「私が実行委員長だった」
わたし 『まじ?w それまじ?w うけるんだけどw』
うなすけ「それくらい言っちゃえよ!!!!」

というわけで、採用しました。


逆の気持ちになったことは何度もあります。
わたしが実行委員長でよかったのかな、と不安になったし心配したし後悔もしました

わたしの悪い癖で、一つのものしか見えないというのがあります
高専時代から、生まれてからずっと持っている悪い癖です
超、猪突猛進型の性格なので、周りを見るのが苦手な本来ならわたしはトップをやるべきじゃないです

しかも実行委員は有志です
別にこれをやるからってお金がもらえるわけでもない
みんな他にお仕事したり学校したりで本当に忙しい

けど、わたしはどうしても高専カンファをやりたかった
大きい開催をして、たくさんの人を呼んで、みんなに高専カンファって楽しいんだよ、いいものなんだよって伝えたかった
ただそれだけのためにわたしはやった

わたしは不器用だし、デザインも出来ないし、ネットワークも配信もできないし、何か特殊な能力も持っていない
あげく、仕事もわからない
なかなか見ない前代未聞の実行委員長だと思う

わたしにできること、それは高専カンファの楽しさを人に伝えることだった

9月25日に、@crimsonwoods とカンファのお話をするためにご飯へ行った。
そのときに、

どんなカンファにしたいの?
人を集めたいなら、それなりの覚悟は必要だし、たくさん足も手も使わないといけないよ

と言われた
このアドバイスは今回の開催に大きな影響を与えた


プロコンの高専カンファで発表したけど、現役生が来れる時間ではなかったので、じゃあビラ配ろうといって急いでビラ作り始めて、翌日には配った
高専生が1人でも来るようなイベントがあれば、絶対に告知枠をもらってプレゼンさせてもらった
電通大生が来るイベントなのに、高専生の実態と高専カンファについて話した
高専カンファ, 100カンファ, カンファ100, #kosenconf のつくツイート全部追って、ふぁぼった
カンファ気になるみたいなツイートだったらリプライも送った
一歩間違えたら気持ち悪いことばかりやった気がする

1人でも多くの人に、高専カンファを知って欲しかった
1人でも多くの人に、100カンファに来て欲しかった


結果的に、200人を超える参加者がいた。


猪突猛進型の性格でよかったなって思った
ただただ諦めずにがんばれてよかった

別の人が実行委員長だったらきっとその人の特徴が出たと思うし、今回はわたしが実行委員長だったから、わたしらしい高専カンファになった

本記事は「高専カンファを成功させるための10の方法」じゃなくて「100カンファを成功させるための10の方法」
あくまでも、100カンファはわたしのやりたかった高専カンファで、それを15人の実行委員と一緒に築いてきた

ひとりひとり、やりたいカンファっていうのは異なるので、実行委員長の色をガンガン出せばいいと思う
実行委員にわたしのしたいカンファを伝え続け、実行委員は汲みとって各々考えて積極的に動いてくれた
だからわたしらしい高専カンファが実現できた。

実行委員長やってよかった
一緒に準備してくれた実行委員、発表者、参加者、水戸先生をはじめとする電通大の方々
本当に感謝しかないです

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おわりに

この記事にまとめをつけようとしたけど、あまりまとめられそうにないので"おわりに"に変えました

この記事を読んでいてわかることは、実行委員長だけじゃなにもできなくて、ちゃんと実行委員と一緒に作っていくということが大事なんだということが伝わると嬉しいです


カンファに参加した人のブログ、すべて見ています
今、slackに新しい #blog というチャンネルがあります
実行委員が SNS で拾った参加者のブログを貼っていくチャンネルです
参加者のブログ読んでいたら、本当にやってよかったんだなあと思いました

100カンファで感じたこと、話したこと、感動したこと、面白かったことなんでもいいので、ぜひ書いて下さい
よろしくお願いします。


100カンファに関わってくれたすべての方に感謝を申し上げます。

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明日は100カンファ


明日はとうとう100カンファ

約半年100カンファについて準備してきた
はじめは1人でやりたいなあと漠然と思っていたけど、一緒にやってくれる実行委員いないかなって思って探したら意外に身近から初めて会う人までたくさんの人が実行委員をやりたいと言ってくれた

実行委員長のくせに実行委員もやったことなくて、全く仕事がわかっていなかった
実行委員の中で最も未熟で力不足で本当に実行委員には迷惑ばかりかけてしまった

やっとお仕事慣れてきたかも!と思ったらいつの間にか明日が高専カンファ
こんなの聞いてないよ
せっかくちょっとだけはできるようになったのに、とおもいつつも、今日カンファ直前準備してて、とうとうカンファが始まるんだというわくわくに心が踊らされた

100カンファはまだ参加していないあなたも参加できます。
電通大に13時に集合です
トップバッターはわたしのオープニングから
一言たりとも聞き逃さないでほしい
全て全力のオープニングです

100カンファは、いままでのわたしの夢と希望がたくさんつまってる

こんなことやってみたい、この企画やりたかった、これ面白そうじゃない?わたしの願望がたくさん詰まったカンファ
明日、誰よりもわたしが楽しめるようにしたプログラム

2番目に楽しむのは誰?
ぜひ、このブログを読んでるあなたは、わたしの次に高専カンファを楽しみませんか?

明日わたしと会場で握手しましょう
お待ちしております

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高専カンファで出逢った人たちとか。

学校で普段関わっている人、高専プロコンで出会った人、そういう人にはお友だちという表現をさせてもらっている。

じゃあ、高専カンファで出逢った大人の方の表現ってどうすればいいのかなあとふと考えたら、なかなか収まる言葉が見つからない。

高専プロコンは±2歳ぐらいだし同じ高専生という理由でお友だちと言ってもいいのかなあって気もするけど、相手が社会人だったり5歳ぐらい離れるちゃうとどう表現すればいいのかなあって思っちゃった。

「あの人とどういう関係?」

『あー知り合いだよ』

って答えるのはなんとなくさみしい気がするのよね。

高専カンファで出逢ったステキな大人の方はすごく尊敬してて、その方をお友だちって表現をしてしまうのなんかなんかなんかって気持ちになっちゃう。

うーん。

19歳高専生にお友だちと言われるのはどう思うんだろうね。

言葉で表現するの難しい。

ちなみにわたしはお友達よりもお友だちと表現するほうが好きです。


@追記 11/18 11:35

高専プロコンで出会った人たちも「こんなの作れるとかすげー!」とか「この人と関わるの楽しい」って感情がたっぷりで、尊敬してないとかじゃないです!(同世代でそういうモノが作れるのって本当に凄いと思う)

お友だちって表現はしてるけど、尊敬してます( ´ω`)

待望の沖縄カンファだ!

沖縄カンファ

沖縄カンファに

参加・発表したよーっ!!!!!!

すごくすごく楽しかった!カンファに参加するとやっぱりわくわく感が高まる!面白い話たくさん聞けたし、がんばろうという気持ちになった!この興奮のまま書くよ!

基調講演

OISTの山崎さんのお話。機械に人間の仕事を奪われるお話から、本をとにかく読んだほうがいいという話などをしていた。ここ2年くらいで@li_saku@m_kyoujyu のおかげでだいぶ本を読むようになったけど、まだまだ読まないと!最後まで興味のある本を読むだけでいいからとにかく本を読む習慣をつけたい。あと、スライドがとにかく見やすかった。あの影絵みたいな絵すごかった。写真とか動画もあって誰でも見やすいスライドだった。スライドも凄いし、もちろん話しもうまくてそういう面でも参考になった。OISTは先生も設備もすごいってイメージだったけどやっぱりそうだった。

一般発表

@maruuusa83

@maruuusa83 の話はやっぱり面白かった。やっぱり期待のホープですね。安定のクオリティでわたしのプレゼンやべえやべえってなった。蟻さんって女王蟻とその他と思ってた。蟻さんの特徴とチーム開発両方について学べてお得。開発がんばらねば。資料も水色をたくさん使って明るくてよかったなあ

@KeiHotmanP

この前逆求人でお会いした@KeiHotmanP のプレゼン。「専攻科1年生のときに病気にかかってしまって…」と深刻そうに言って「五月病と言うんですけど」というくだりの言い方というか雰囲気というかああいうの好き。深刻そうな雰囲気を出したことないから、ああいうのもやってみようと思った。黒に白字で見やすかった。

@bingyo

"興味があるからやってみた"という精神本当に大事だと思うし、それを実際にやってみた、しかもTwitterで拡散してやるっていうのは凄いなあと思った。沖縄高専の女子寮が一番大きいってのはびっくりだった。そんなに女の子多いかしら?あまりそんな感じしないいので、もっと女子増えてほしい(切実)時間が足りなさそうだったのでもっとゆっくり聞きたかったなあ(´・ω・`)

@Mr_Hobbbbit

あまり先輩(OB)のプレゼンって見たことないので楽しみだった。クリエイティブなイメージがあったけど、働いてこんなに変わるのかって思った。けど、進撃のは自作だったらしいしどっちもできる先輩になっていてカッコ良かった。あと「ほんま」をナチュラルに使ったり話し方がちょくちょく関西人になっていた。1年ちょっとでこんなに染まるのね。

神島さん

IPAは基本情報とセキュキャンのイメージが大きくて未踏ってどんなことしてるんだろうと思ってたけど、アイディアを提出して一緒に開発するということがわかった。未踏のぶっ飛んだというか新しいアイディアというか要約すると変態っぷりは凄く好き。今年はプロコンやインターンシップで忙しいけど凄く挑戦したいいいいいい。動画を見せてもらったけど、香川高専が作った自動グラウンド線引くをマシンはさくさく動いてて本当に便利そうだったし、水泳の矯正するマシンはラグもそんなに感じずクオリティが高かった。ほんとすごい。変態だ。

@higumachan725

@higumachan725 のプレゼンは@higumachan725 のプレゼンだなあと毎回思う。あのスピード感とトークが本当にいいんだよなあ。「…という名言を昨日残して」は今後わたしも積極的に使いたいですね。専門入試の面白さが伝わったと思う。他の高専でもちょこちょこ出てきたらもっと面白い高専生が増える気がする。

@earth2001y

宇宙ハッカソンのお話。8k人でハッカソンって熱すぎ!ICTでハッカソンしたことないし今度やってみたい(と前々から言ってる気がする)。@higumachan725 がとても興味あったみたいで懇親会のときたくさん質問してた。わたしはこの時頭がパンク寸前だった。

自分の発表

新春カンファ、神戸カンファときて3回目の発表。相変わらず緊張が酷くて直前の記憶ないし、プレゼンの内容ぶっ飛んでしまった(´・ω・`) 料理紹介にどうやってネタを組み込もうかととにかく悩んだ。ところどころ笑ってくれたりしたのでよかったの…かな?Ustではスライドが見えないトラブルがあったり、タイマーのPCの充電がなくなったりで結構プレゼン中に問題が起きてしまい焦ってしまった。ああいうのに冷静に対応・動揺しないの大事だなあ。もっとプレゼン力鍛えないとですね。がんばろがんばろヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

 (スライドをblogに組み込もうとしたらできなかったという情弱/あとで組み込みます)

ちゃんぷるータイム

飛び込みLTタイム。@li_saku とかがみずのが特に面白かったかな。かがみずのプレゼンみたいにスピード感が溢れるプレゼンは聴いてる人を引き寄せるよね(スライドはこちら)。長野と福井行きたい。中部行ったことないし行ってみたい。できれば冬以外で。

国際通り

少し懇親会まで時間があったので国際通りへ。@rch850 を振り回した。というかわたしが観光客っぽかった(おみやげ屋さん面白いんだもの)。ぶらぶら歩いて懇親会会場へ。

懇親会

懇親会では@earth2001y とたくさんお話できた。プロコン、カンファ、大学のお話なども聞くことができてよかった(๑╹◡╹๑) 食事中にもカメラやら端末やらがどんどん出てきて社会人っぷりが発揮されていたw 過卒生の方とも久しぶりに話したり、初めて話したりすることができてよかった。プロコンが終わったらちねんせんぱいがご飯に連れて行ってくれるらしいのでプロコンがんばろう。後輩ちゃんもいろんな人と話しててなんだか嬉しかった。沖縄料理も美味しかったし、ほんと充実した時間だった。

というわけで彼女を実家に連れていって、お風呂入ってふたりともさっさと寝ました。なんか寮暮らしをしていたからか、今も同じアパートに住んでいるからなのか、ふたりともあっさり寝たのでお泊りさせた感がなかった

というわけで翌日

@earth2001y@rch850首里城に行くということで、徒歩10分に住んでいる首里人なので案内役をした。案内役だなんて書いたけど、内地の人を案内するのは初めてだったので嬉しかった←

守礼の門

守礼の門で待ち合わせをしたときに、駐車場から出てきて1,2分のはずなふたりがすでにバテていた。早い。早すぎます。「舞鶴で寒い寒い言ってたけど、確かにこんだけ暑いところにいたらそうなるわな」と言われた。理解していただけて嬉しいw ふたりを待っている間に携帯のカメラやデジカメや一眼レフで撮影してる人を見てたけど、ふたりが一番ガチだった。流石だ。この時点で紹介しがいがあると確信する。

首里城(本殿)に行くために4つの門をくぐる。全部上りでツラそうだった。観光客がヒールで歩きにくそうだったのをみながら島ぞうりで優越感を感じていた。その門ひとつひとつでもカメラを構えて楽しそうだった。@rch850 は飛行機の時間があるため本殿に入らずお別れ。50分で空港に無事ついたらしいのをツイートで確認したので無事に飛行機に乗れていた。今度はもっと時間があるときに@rch850 を案内したいな。

首里城

学校から近いという理由で小学校のときに来たことはあったけど、如何せん小学生なので何も覚えていなくてなんだか楽しかったw チケットを買おうとしたら@earth2001y に渡された(イケメンだった)。チケット代ありがとうございます>< 「あー昔こんなの習ったわ」ってのを実際に見られてよかった。畳の部屋が凄くいい匂いだったのであの場で寝たかった(立入禁止)。あと王様の椅子がかっこよかったのでわたしも座りたかったな(続・立入禁止)。

わたしが何度もぜんざいを薦めたのと、休憩も兼ねてぜんざいを食べた。ここでも@earth2001y の社会人力が発揮されてごちそうになった。本当にありがとうございます>< 暑かったしやっぱりぜんざいは美味しかった。@earth2001y もだいぶ暑そうだったので夏に来ちゃだめですよとアドバイスしておいた。海中道路に行くらしかったのでここでお別れ。その後のツイートを見るに海中道路キレイで楽しかったらしいのでよかった。

感想

沖縄高専生OBや社会人、更には他高専生も来ていただいて楽しいカンファレンスだった。いいチャンプルーTwitterでしか関わってなかった先輩や、久しぶりに話す先輩もいて、今何してるとか先輩の高専生の話とか聞けた。わたしも卒業したらこんな感じで後輩に自分がやってることとか話す機会があるのかなとか考えた。あったらいいな。というかやる。県外の人に地元を案内することができてよかった。沖縄のことわかってないと思ってたけど、意外に内地では常識じゃなかったり、社会で習った知識を活かせたりできた。今度県外の人が来たら首里城以外も連れて行ってみたいな。

地元沖縄だったので、とにかくICT委員会の後輩達においでおいでと声をかけまくった。沖縄高専生は実行委員を抜くと8割ぐらいICT委員会の子で、TwitterFacebookでも参加してよかったとか書いてくれてほんとに嬉しい。わたしは高専カンファの下の方の世代に当たるわけだけど、後輩ちゃんが今回カンファに参加して面白いと言ってくれて、どんどん下の世代へ波が連鎖していって高専カンファは5歳になったのかとか考えた。大変だけど、いつか別のカンファとかにも参加するような子とか出てくれたらいいなあ。

やっぱりカンファは楽しかった。

この"楽しかった"が多くの人に連鎖したらいいな。

高専カンファ5周年パーティーの記事を読んで。

 

高専カンファのブログ達を読みあさってひたすら☆をつけて溢れ出る感動と感謝さをアピールしてる作業をしているなっちゃんです。

 

開催されたらいろんな人のブログを読むんだけど、なんか今回は特に読んでいて面白い気がする。あくまでも主観的な発言。

 

わたしは今回の5周年パーティーに参加してないから、人のブログを読んで「あーこうだったね。」とか「え、あれの裏にはそんなことが?」とか共感することはできない。じゃあなんで今回の記事達はこんなにわくわくしてどきどきしてすっげーって感じるのか考えてみた。

 

今回の記事は、みんなのカンファへの熱い思いが特に強いエントリーな気がする。今までのも熱かったけど、そうじゃなくてもっともっと熱さがある。

 

初めてカンファに参加して感じたこととか、今回参加してどうだったとか、これからの高専カンファはどうでありたいとか、大雑把に分けると内容的にはみんなそういうのを書いているんだけど、過ごした環境や時間もバラバラの人達だから、"高専カンファに参加"と言ってもみんな違うことを感じてるわけで、それをありのままに表現してるってのをとっても感じる!もうみんなのエントリーが超エキサイティング!たまんない!読んでてあんなにわくわくするのってやっぱり高専カンファ凄い。高専カンファが凄いというか、こういうことをしている高専生凄い。

 

高専生、専攻科生、大学生、社会人、高専生じゃない人、男、女、ティーンエイジャー、アラサー、田舎っ子、東京人、高専カンファに参加する人はみんな違う。いろんな人がいて、いろんなことを感じて、それを文字にしてこんな沖縄の田舎高専生にまでワクワク感を与えてくれる。そんな高専カンファはステキだなって思う。

 

わたしはパーティーに参加できなかったけど、高専カンファレンス5周年おめでとう。これからも楽しみたい。わたしも人を楽しませたい。

 

最後に 

沖縄カンファでは発表することになったらしいので、ひとりでもいいからわたしの発表を聞いて「面白かったっ!」と言ってくれるような発表をしたい。うふふ 楽しみ。

 

p.s.

今日応用数学のテストがあるのに、気持ちがあふれちゃって書いてしまった。まあたまにはこんなことをしてもいいよね♡-(╹◡<✿)♪

 

沖縄からカンファ参加しました。

実は2013年明けてから初記事になります>< 最近パタパタしていて全然ブログ書いてなかったので報告しておきます。

1月12日に開催された神戸カンファ2に参加してきました!!!現地民からもTwitterでも「よく来たね」と言われました。はい、わたしもよく行ったと思います(しかもこんな寒い時期に)。今年の目標である「外に出る。色んな所へ行く」の一環として行って来たのをブログに記しておきたいと思います。

沖縄出発〜会場到着

  • 「今回は忘れ物をするなよ」といろんな方に言われて勢いよく出発しましたが、モノレールの中で(出発後20分)@kyubunsの誕生日プレゼントを忘れてることに気づく。
  • スライドを作りながら快適な空の旅を過ごしていたら、予定時間より20分早く着くというありがたい異例なことが起こる。
  • 到着早々寒くて沖縄に帰りたい気持ちを抑え、三宮で@kyuridenamida@refiuteと合流する。
    • 誰も遅刻しないという2度目の異例が起きる
    • 寧ろ時間より早く集まれた
    • とにかく奇跡
  • 会場の近くのMACでご飯を食べる。
  • 特にJMO(日本道迷いオリンピック)することなく、もちろん遅れることもなく会場に到着
    • 知ってる人が何人かいた。
    • ソッコー煽られた。
  • 実行委員長の挨拶から高専カンファin神戸2スタート。

基調講演

めもと感想

  • 蓮コラっぽい画像があってびっくりした
  • アメリカに持っていかれてる感あるし、日本のIT業界盛り上げないとなあとか思った
  • このときから発表することに緊張して全然余裕なかった…
  • 本当に見た目が若かった
  • スライドの枚数が少ない(5,6枚ぐらい)のに30分ぐらい話したからびっくりした。
    • スライドに頼らずにプレゼンをしているけど、何を言ってるのかわかる+飽きないスライドをわたしも作りたいと思った
    • シンプルなスライドだった
  • 沖縄高専の先輩の写真がたくさん出てきて、わたしも先輩のように企業へ自分をアピールしていきたいと思った。
  • 沖縄高専にも来たけど、ぜひ志さん全国の高専回って欲しい。


まとめ

  • 発表直前でもうガチガチであまり聞けなかったのが残念(´・ω・`)

一般発表

めもと感想

  • 神戸高専ってICPCとか出てるし、だいぶ熱い部活なんだろうなあって思ってたら意外だった。
  • せっかく部費が11万もあるならもっと盛り上がって欲しいなあ
  • 来年の1年生獲得わたしたちもがんばらないといけないと思った
  • ハードのことは全然わからない+苦手だけど、こんなに積極的に挑戦してる意欲は凄いと思う
  • 研修旅行に部品を買いに行く人ってどこの高専にもいるんだなあと思った

わたしの発表

ここは普通に書きます。プロコンでもプレゼンしたことないし、こんなにいっぱいの人が見てくれるところに1人で、しかも15分も発表することなんて初めてで、発表前は本当に不安で不安で仕方なかったです。ちょうど一年前に行われた新春カンファのふるさと自慢コンテストに@ikentohと発表したのを最近見て、こんなに棒読み+台本読みだったのかと絶望したので今回はなんとか「いい発表だったねー!」と言われることを目標にがんばりました。ICTの前で発表してアドバイスを貰い、アドバイスを元に家でも練習をして、飛行機の中でもずっと修正を繰り返したり、会場に着いてからもずっと冒頭の方言の部分を暗唱したりしました。そのおかげでつかみの方言は予想通りみんな???という雰囲気になってくれたし、飽きて寝てるような人とかいなかったので発表をやってよかったと思いました。終わったあとに、岡田さんから「発表面白かったです。ぜひ今度会社に遊びに来てください」という言葉をもらうことができたのは本当に嬉しかったです。プロコンクラスタじゃない方(=だれが見ても)が見てもわかるような発表ができて良かったです。しかし、少し早口になってしまったり、言いたかったことを言いそびれてしまったり、あとは質問があると想像していなかったのであまり良い返答ができなかったのが悔しいです。また高専カンファやクラス・部活でも発表することがあれば、今回の反省を活かしたいと思います。とりあえず去年よりは自分らしい発表ができてよかったです。あとは女子プロコニスト増えてくれれば何も問題ありません。

LT

  • ドラ娘かわいい
  • 高専生は就職はできる、って言ってたけど結局本人がちゃんとやらないと3月までできない先輩とかいたけどなあって思った。
  • エンターキーを強く叩く彼女はカッコ良かったし勢いがあった。
  • 卒業間近に今まで習ったこともないことを自分達でやるのって青春っぽいし、わたしもなんかやりたいなあ。

飛び込みLT

急遽やることになったのに4人もやるし、みんな結構ネタあるのね。

  • スライドの順番が予定外だったらしいけど、がんばってプレゼンしてたし飛び込みっぽい
  • あの波形よくわからんかったので
  • 英語用のスライドだったけど、凄く凄く凄く見やすかった(あのスライドプレジかなあ)
  • 英語の発表でも聞いてみたい()
  • いつかプレゼンのような手袋型の端末になってそう。
  • @refiuteが飛び込みLTをしたがっていたので、わたしのMBAPowerPointを貸してあげたところまではいいのだが、いかんせんPowerPointを普段使わないのでよくわからないエラーのせいで全画面にならなかったのが本当に申し訳ない。
  • 明石オフ参加したい。

懇親会

  • おうばんやき美味しかった。
  • おはぎさん女子力高かった。
  • 知らない人とか名前だけ知ってる人とたくさん喋れたのでよかった><
  • 参加者は全体的に情報系が多かった気がする。
  • 写真たくさん撮れたし楽しかった。
  • 参加した神戸高専生のカメラ率高かった

二次会

  • @misolmiso@favdragon_reanが相変わらずだった。
  • わたしばっかり話してたような気がする。
  • おしとやかで落ち着いている女の子がいたので、見習おうと思います
  • 2年生なのにしっかりしてる女の子がいたので、見習おうと思います
  • 女子力つけます…たぶん

まとめ

  • 久しぶりのカンファとっても楽しかった
  • 一般発表できてよかった
  • 学生がかなり多かった気がするので、今度は社会人が多いカンファに参加してみたい
  • 沖縄カンファがんばりたいなーって改めて思ったヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
  • 神戸カンファレンス参加できてよかったです!!運営、参加者の方ありがとうございました・お疲れさまでした!