kosen10sLT #04 in OSAKA に参加しました。

kosen10sLT #04 in OSAKA 開催!

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LT#01をしてから早一年…
とうとう4回目の開催、そして念願の大阪開催ができました!!!めでたみ!!!!!
今回は初参加者3人を含めた11人でした。
今までの開催で一番少ない人数で、なんというかフリー度が高かったw
13時開始のはずなのに14時開始だし、自己紹介も時間まる無視!THE自由!って感じだし、あと今回はLTも幅広い内容だったね〜
本当に楽しかった✦(╹◡╹▰)

今回は、まぐかずちゃんと、つづかみ氏のおかげで開催がスムーズにいきました!!!!
ふたりともありがとうございますヽ^シ▰╹ヮ╹)ノシ

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Macでファイルを開かずにまとめて印刷がしたい

プリンタのアプリを起動する

プリンタアプリの名前がわからなかったので、ls で名前確認して、その後起動

$ls ~/Library/Printers/
Brother HL-L8350CDW series.app

$open ~/Library/Printers/Brother HL-L8350CDW series.app

アプリ開いたらドラッグアンドドロップ

えいやー

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注意点

わたしの環境だけかもしれないけど

  • 白黒 / カラーが選べなかった
  • 片面印刷しかできなかった
  • 複数部印刷する方法もわからなかった

所感

  • 普通に複数選択してcmd + p を押したら、ドバーーっとpdf が開いたので、それがないのは嬉しい
  • けど、結局自分好みの印刷できないし不便だなあ

参考にしたサイト

Mac OSX でまとめてドラッグで一発印刷 - それマグで!

一部、コマンドの部分で誤りがあったので、書き直しました。

ldquohoge hugardquo ってなんだろう

結論

ldguohoge hugardquo => "hoge huga"

背景

英語の論文を読んでいて、

ldquoglobal repositoryrdquo

って書いてあって、なんか変な接頭語と接尾語付いてるせいで、2連続で知らない単語出てきて最悪〜とか思った
調べたら、引用符のWikipedia に飛ばされて、ダブルクォートのことですよって出てきた(上記だと、"global repository" ってことですね)

意味

ldquo = left double quote  
rdquo = right double quote  

うん、わかりやすい文字参照だと思います。
勉強不足痛感。

I am sponsor of the http://unasuke.com!

うなすけのすぽんさーです


steersとは

最近、spice life社 が 新しいサービスをリリースしたらしい

steers.jp

steers、読み方はステアーズというらしいです。


親愛なるうなすけのスポンサーです

よく巻き込むし、一緒に遊んでくれるし、この前寒空の日にファミマのカフェラテをおごってくれた優しいうなすけくんが、http://unasuke.com のスポンサーを募集していた


なんで買ったのか

これ、本当に製品化するのかなあ どうなるんだろうなあと思って1日過ごしてた。
けど、1枚目を本人が買ってしまったらおもしろくないし、とりあえず1枚目をわたしが買ってみてその後本当に売れて製品化したら面白いしいっかなって思って買ってみた

購入メール


うなすけ、反応する

それ、わたしが買ったんだよなあ


その後数日

製品化メール

まじで買う人が5人いたらしい
信じられないという気持ち


思うこと

うなすけくん、人望あるので今後もこの人望を活かして http://unasuke.com を頑張って運営してほしい

こちらからは以上です。


追記

うなすけ、英語がんばっていこう

関東合同編入説明会で発表した。

編入説明会とは

ざっくり言うと、ZENPEN が開催する編入生が本音で現役高専生に情報をシェアする会です

ZENPENとは

公式より引用

ZENPENは2014年に設立された、高専からの大学編入生による学生団体です。
 
ミッションは2つございます。
 高専生が、自分の目的に向かって最善を尽くせるように、編入という進路に関するありとあらゆる情報を持続的に提供すること。
 編入生同士のつながりを作成し、それぞれが刺激しえる環境を整える事。

編入説明会を開催してくれる団体ですね
編入情報がいっぺんに手に入れることができて、本当に良いことだと思います。

わたしと関東合同編入説明会

わたしは今まで参加したことなかったのですが、2014年春に行われたときのパンフレットを後輩のかがみずにもらいました
あのパンフレットは受験直前のわたしのやる気を高める材料になったし、わたしもいつか電通大の話をするんだ!と思った記憶があります。懐かしいなあ(´灬`)

そんで、今回は 3月5日 に行われた関東合同編入説明会の電通大について発表をしました。
まさか本当にフラグを回収するとはという感じですね。
北大のさとゆくんからZENPEN代表の鈴木さんを紹介してもらい、電通大枠をやることになりました!!!
いや、本当に参加して楽しかったです('ω'*)
さとゆくん、鈴木さんお世話になりました!ありがとうございます!!


電通大代表として発表

発表資料が出来上がったのが当日の朝3時で(資料提出遅くてごめんなさい)他大学の資料を見たらなんというかチャラチャラしていて、まじかあ…とショックを受けました
そのあとまた冒頭にスライドを追加して、それでもキラキラ感は出なかったので諦めて寝ました\(^o^)/

発表したスライドはこちらです。


今回のスライドは、電通大ってどんな学科があるのか、編入生は実際どう感じたのか、単位認定や授業についてを中心に話しました
電通大、名前だけは知っているけど」という高専生は多かったと思うので、少しでも電通大の中のこと知ってもらえたら嬉しいなと思います
実際に、座談会で「化学系あるって知らなかったのですがお話聞きに来ました!」と言ってくれる子もいたので、発表できて良かったです。

にしてもなあw 他大学ずるいんだよなあw
うちの大学、女子率低いし、サークルが死ぬほど多いわけでもないし、単位認定は大変だしで、一体何が良いのかわからなくなったんですよね…
まじめに話してしまってちょっとつまらなかったのかなと思ったので、せめてもっと面白く話せることができたらよかったのに…と反省しています。すみません><


座談会

座談会では、人の多い時もあってわちゃわちゃしたのですが、いろんな高専生とお話することができました。
たくさん聞かれたのは、受験勉強についてだったのでちょっとびっくりしました。
わたしの発表では受験勉強についてあまり話さなかったのですが、受験勉強については「過去問が解けるようになろうね」「徹底演習ぐらいの問題が解けるように」「物理は黄色い本」「英語は頑張れ」ぐらいしか言えないですね。。。
まあ当たり前だけど受験勉強を始めるのが早ければ早いほど良いし、変に詰め込み過ぎないほうがいいですよ!!!
わたしは受験期短くてつらかった!!!!!←当然

電通大代表として連れてきた4人の編入生が、なんというかなかなか濃いキャラの人が多くて、電通大頭おかしいと思われていそうです
けど間違っていないので、電通大らしさが伝わったのかなと思います

プレゼンの時も話したけど、電通大高専っぽさがある大学だし、編入生も THE 高専生!! という人が多いので、高専が好きな人とかキラキラ大学怖い>< って思っている人にはとてもおすすめです◎
電通大楽しいよ!!!


おわりに

発表した内容はできる限り、わたし以外の全体的な話になるように頑張ったので、もっと個人的な感想とかはこちらに載せています。
もし、電通大に興味ある(特に総合情報学科だと良い)人はこちらも合わせて読んでみてください〜

marin72.hatenablog.com


おまけ

千葉大まーねくすくんがめっちゃ細かくレポートしていたので、他大学のことや会全体の雰囲気が知りたい人はこっち読んでね!

marrnex.blog.fc2.com

ちなみにですが、

イベント開始前は受付の手伝いをやらせてもらったが、そのとき一緒に受付やってた電通大の方々数人と短い時間ながら交流ができた。なんというか話してるだけでどぎつい高専オーラ放ってて懐かしさとともに「何だこいつら...」と心のなかで思ってた(いい意味で)

はわたしと一緒に行った電通大の女の子ですね。
やはり他大学の編入生から見て、高専オーラが強く残ってる印象みたいです

電通大に編入して1年が経った

いつの間にか3年生が終わっていた

本当にこのとおりで、いつの間にか3年生が終わっていた
あっという間な1年だった

沖縄高専(超閉塞空間)から飛び出して、電通大(東京の大学)に進学して、いろんなことを感じたのでそれをメモします。


1つ先輩の情報・通信工学科の @alistaso345 の記事、なかなかストレートに書いていて爽快なので合わせて読んでください

alice345.hatenablog.com

alice345.hatenablog.com


本記事、完全に主観です。
わたしは勉強が苦手で、プログラミングが好きみたいなタイプの人間なので、
あぁこういう感じの人なのかあと生暖かい目で見てください


編入まで

marin72.hatenablog.com

marin72.hatenablog.com

marin72.hatenablog.com

marin72.hatenablog.com

口頭試問編は最近公開したので、推薦を受けたい学生はぜひご確認ください〜。


編入後の授業

専門 [講義]

電通大に限らずいろんな編入生が「高専の復習が多かった」って言っているが、わたしはそんなことはなかった
わたしは超ハイレイヤー学科出身だったので、電気・電子・半導体回路、電磁気、熱力学、力学、制御みたいなことを専門でやることはなかった
ざっくり言うと、座学が少なくて実践的な内容が多かった
加えて高専の時の応用数学の先生はぶっ飛んでいて、申し訳ないんだけどあまり応用数学の内容をわからず卒業してしまったので、ラプラスフーリエ変換もあまりわかりません、みたいな状態だった
いや、なんか先生だけの問題じゃなくて、まあ数学は苦手ですね…

フーリエ変換をするような授業(人間工学、インタラクティブシステム)や確率・統計っぽい内容(分析とか)がくると辛かった
とはいえ、はじめてフーリエ変換と信号の関係や、統計をこうやって使うとこんなことが見えてくるんだと実感した時は、勉強したものが繋がっていく感じが楽しかった

テストでひどい点を取ったのかというと、テストは返ってこないのでわからないけど、少なくとも前期の成績はそんなに悪くなかった *1
強い編入生達に勉強習って、家で頑張ればなんとかなった
高専同様、大学もやれば成績取れるんだなあと思った

総合情報学科(以降J科)は3年の専門の選択はどのコースの講義をとってもいいことになっているので、後期はセキュリティの授業も取ったりした

残念なことは、高専の時に比べてパソコンを触る授業が実験以外ほとんどなくなってしまったので、なんだかもっとパソコンを触るような授業受けたいなあとか思ったりした

専門 [実験]

J科の実験について書くと、J科はプログラミングがメインであまり実験って感じはしなかった。
前期はプログラミング言語実験で、C言語JavaScriptPythonScheme の4つの言語をやった
Scheme だけはちょっと苦労したかなあーぐらい。
けど基本的にレポートも簡単だったし、うんうんって感じ
プログラミングは好きなのでよかったけど、プログラミングが苦手ですという編入生はちょっと大変そうだった(内部生はもっと大変そうだった)
編入生は良い成績を取っていた印象。

後期の実験は、メディア情報学実験(コース別になる)で、回路シミュレーション、OpenGL、メディア分析法、音響信号処理と言った内容だった
わたしにとって一番つらかったのは、回路シミュレーション
本当に回路がわからなくて、もう何をすれば良いのかわからんみたいな状態だったので泣きながらレポートした
あと手書きってツライね。
次に辛かったのはメディア分析法で、これもまた統計がチンプンカンプンで何を分析するのかまともにわからなかった
OpenGLについては高専でやっていたのでそんなに辛くなかったのと、音響信号処理は一番説明がしっかりしていたので良い実験だったと思う

もし仮にもう一回コースを選ぶことができるなら、わたしはセキュリティ情報学コースを選ぶと思う *2
OpenGLやったことあったし、回路シミュレーションは辛かったので、セキュリティ情報学実験が受けたかったなあ、と。
バッファオーバーフローとか暗号ハードウェアとかやってみたかった
まあセキュリティ情報学実験を受けていないからなんとも言えないんだけどね、少なくともメディア情報学実験より内容に興味があったなあという感じでした

一般科目

1年生の科目を落とす || 専門の実験を落とすと4年生に上がれないのが電通大 *3
線形代数学第二と、第二外国語を落とすと一発留年はなかなか緊張した *4

前期は特に一般科目が多くて、学校に行くのが辛かった
化学わからないのに化学とエネルギー取って苦労したり、哲学の先生がぶっ飛んでいてテストが終わっても単位が来たのか不安に過ごしたりと、結構負担は大きかった

時間割(上前期、下後期)

時間割を組むときに意識したのは、レポートとテストのバランスが崩れすぎないようにした
今考えると、専門と一般科目のバランス考えられたらもっとよかったなあ。
ちなみに卒研を除く卒業に必要な単位は全部そろえました。
来年は研究をやっておけば卒業できる予定


単位認定

marin72.hatenablog.com

ほとんどのことは書いた気がする。
大事なことは、気になるのは全部出すこと
わたしの場合、出してみたら通った科目が数科目あったので(原則4,5年と書かれていた健康論を3年次の単位で通したりとか)とりあえずやってみよう

専門科目に限りますが、単位認定時に提出した書類(pdf)があるので、欲しい人いたら @marin72_com までメンションください


友だち作り

失敗したことが、編入生と授業があまりかぶらなかったこと
わたしの取れている単位と彼らの取った単位が合わなかったので、ぼっち授業が多かった
ひとりで勉強するのつらいし、始めの頃は編入生に一緒にごはん食べようよって誘えなかったのでつらかった
6月ぐらいからは編入生が定位置でご飯を食べるようになったので、そこに混ざってわいわいって感じだった
編入生とできるだけ時間割合わせたほうが良い、本当に

編入生以外の話をすると、わたしは一時期サークルに行ってたんだけど結局行かなくなったので、そこでは友だちがあまり作れなかった
編入前は内部生と仲良くするぞーと意気込んでいたけど、見かけたら喋る女の子の内部生が3,4人… 
現実は甘くなかった

後期からはMMA の人やその周辺の方々と仲良くなっていった
@whywaita@masawada をはじめとして、MMA の人は面白い、うん、そうね、うん
いつの間にかDentooLT に2回登壇していたり、高専カンファにMMA の部員呼んだりするぐらいには仲良くなった

次回のDentooLT が3/6(日) にあって、電通大生に全く関係ない人でも参加できるので(調布に住んでいるという関係で遊びに来ている人もいる)興味ある人はぜひおいでませ〜
一応登壇予定で、何を話すか今から考えます

atnd.org

結局、先輩方も言ってたけど、編入生といることに落ち着いた
一緒にご飯食べたり勉強会するのは編入生
内部生とお友だちもっと作りたかったのかというと、まあそれもあるけど、前期からもっと今の友だちと絡みたかったけど絡む術もなかったし仕方ないなあという感じ

けど、編入同期の女の子はサークルに精を出していて、サークル楽しそう
いろんな人がいると思うので、自分に合う友だち関係を築けばいいと思う


バイト

わたしは後期からバイトを始めた
早い子だと6月ぐらいにはバイトをやっている子もいた

わたしは月曜日の午後と、水曜日フルタイムに、みんなのウェディングでエンジニアのアルバイトをしている。
バイトは楽しい!
バイトのせいで勉強が疎かになるみたいなこともないので、わたしは恵まれているなあと思う

J科はバイトやってる学生が多く、たぶん9人中6人はバイトをやっている *5
バイトって言っても、週に1回だったり、週に2〜3回って感じで、バイトやり過ぎてるって感じの子ではない印象
内部生とかには結構酷使してバイトやっている子はいる

理解のあるバイト先だったら、バイトしても良いと思っている(わたしの場合、テスト期間はバイトお休みを頂いたしね)けど、バイトのやり過ぎで単位を落としたら元も子もないので気をつけて欲しい

ちなみに、わたしは4月から研究に専念したいと思ったのでバイトは辞める予定。
研究室によってはバイトやらないでほしいっていう研究室もあるので、どうしてもバイトをしないといけないみたいな事情がある人がいたら、研究室配属の前にお話をした方がいいと思う


研究室配属

6月に大学院のオープンラボ、11月の調布祭に合わせてオープンラボがある
この時の教訓としては、6月のオープンラボはいろんな研究室回るべきだった
6月のオープンラボでは2,3研究室しか回らなくて、第一希望の研究室に行くんだと意気込んでいたけど、結局ぜんぜん違う研究室に行った
6月は入学して間もないし、自分の興味とかもだし、研究室の評判や噂を集めたりする時間が足りないので、第一希望があってもいいんだけどそれ以外もいろんな研究室を回ることをおすすめする

あと、J科は他コースの研究室に行くことができる
わたしはメディア情報学コースを選択したんだけど、セキュリティ情報学コースの先生と経営情報学コースの先生で悩んで、最終的に経営情報学コースの先生のところで研究することにした
経営情報学コースとかいうと経営のことばっかりやってそうだけど、そんなこともない
あとセキュリティ情報学コースも意外にセキュリティ以外の先生も多い

だから、コース関係なく本当にいろんなところ見たほうがいいと思う
○○先輩の研究室だから、○○ってワード最近バズってるから、とかなんでもいいから本当にいろんな研究室見て欲しい

J科はGPAで判断する研究室が少ないという印象なので、TOEICだったり自分のアピールポイントだったりを持っておくと良いと思う

あと、このオープンラボは誰でも参加可能なので、電通大が気になる高専生も来てください〜


学生の雰囲気

高専生に似ている人多いな〜っては思う
電車に乗っていても「あ、こいつ電通大生だ」ってわかる
だけど、なんか高校生を経験している人たちはなんかちがう
高専生よりちょっとだけキラキラしている学生が多いという印象

あ、けど女子に限って言えばキラキラ率が上がった気がする
なんかすごい。
わたしと違う人種だなあと思って、あまりお友だちができなかった

自明だけどやっぱり女子が少ない
いたとしても女子は固まっているので観測しづらい
J科はわりとレイヤーが高いから編入生に女の子いるだろって思ったらいなくて寂しかった


学外の活動

新宿・渋谷まで20分〜30分ぐらいでいける京王線は強い
友人の強い趣味を持っている人たちはいろんなイベントに参加している印象。

わたしの場合もまあ同様で、沖縄在住の時は行けなかったいろんなイベント・勉強会に行けるようになった
わたしの場合だと #kosen10s に参加できるのが本当に嬉しいし、高専カンファ100 のように自分が主催側に回れるのも強みだと思う
あとは、交通費のことを考えずにライブに行けてすげ〜という感じ。

夏休みが7週間ぐらいあるので、インターンも参加しやすかった
遠方組だとうまくインターンを組み合わせて長期滞在している人もいたけど、そこまで頑張らなくても家から通えるしなあという感じだった

(少なくともわたしの感覚では)課題に詰まりすぎて死にそうという時期は少なかったので、いろいろと外に出て遊ぶのもありだと思う
勉強もしつつ、ほどよく遊べる電通大は良い。


編入して思うこと

わたしは電通大に編入してよかったなあと思っている。
勉強もしつつ、いろんなことができるので楽しい。
あと、やっぱり編入生は話合うし楽しいし、少ないながらも内部生の友だちもできた

編入直後はギークな人あまりいないのでは…と思っていたのだけど、やっぱり変態大学って感じはする(良い意味)

とはいえ、電通大は留年率が高く、結構意識の差がひどい
単位落としていいや〜と思っている学生とか、留年1回は普通でしょという雰囲気を醸し出している人がチラチラ見られるので、あまりその辺に引っ張られないようにしてほしい
まあ編入生と絡んでおけばそんな心配はなさそう

電通大の不満なところは、やっぱり単位認定が一番だと思う
授業も選んで取ればそんなに問題ないと思うので、情報収集だけはしっかりやりましょう
1,2年生の科目(主に一般科目)に関して言えば、内部生に聞いた
内部生は楽に単位を取るにはという目線で教えてくれることが比較的に多い
前期はわりとそこを意識してわたしも授業を組んだので、やりたいことと楽に単位を取る科目をうまく組み合わせて欲しい


完全に個人的な感想と化してしまった記事なので、ぜひ電通大含め関東の大学に興味ある人は3月5日に行われる関東合同編入説明会でお会いしましょ〜
優秀な方々がたくさん居るので、もっといいお話聞けると思います


進路に悩む高専生は、自分に合う大学を見つけられるようにがんばってください!

最近学内で撮った写真。春っぽい

*1:大学に入ってびっくりしたのは、テストが返ってこないこと。成績が出るまで単位があるのかないのかわからない

*2:他コースの授業を受講できることを知らなかったので、とりあえずスタンダードなメディア情報工学コースを選択した

*3:他にも4年生進級には細かいルールがあるよ

*4:線形代数学第二に関して言えば、1年生の科目なんだけど原則認めてもらえない

*5:エンジニア、塾の講師、飲食業とか

【大学編入】【電通大】編入勉強まとめ4~口頭試問

はじめに

この記事は2015年編入生の試験なので、2014年実施の内容です。
2014/7/2に書いていましたが、編入前だったので公開して入学取り消しになったら嫌だなあと思ったので非公開にしていました。

口頭試問

電通大は口頭試問をします。学科によって口頭試問の内容は変わりますが、総合情報学科では情報、数学、面接の3つの部屋を順に回ります。受験番号によって回る部屋は変わりますが、わたしは情報→数学→面接でした。各部屋10分程度で、試験管はストップウォッチを持っているので答えられなくても時間になると打ち切られます。

情報

問題が3つでした。

①ビットの問題
Q. 18ビットと24ビットは表現できる数は何倍か
A. 28=128倍

②プログラミングの問題
Q. 左の7x7の配列図から右の7x7の配列図になるように代入する問題。上下左右反転してると思いきや、上下反転してるだけだった。図の隣にはフローチャートが書かれていて、代入する部分の添字だけを書く問題。
A. tile2[i][j] ← tile1[7 - i][j];

③n進数変換の問題
Q. 2つの条件に合う10進数の数字を答える。
 条件1>5進数で表すと2桁で、1の位は2
 条件2>3進数で表すと1の位は2
A. 17

わたしはすべての問題で誤読をして大変でした。面接官の方は「問題の意味がわからなかったら聞いていいよ」と言ってくれます。わたしが困っているときに面接官はアドバイスをもらいました。一応全部の問題を答えることができましたが、時間がちょうどで本当にギリギリって感じでした。この部屋はちゃんと面接官に説明しながら問題を解きました。終わった後に「ちょうど終わりました。一番はじめの部屋だし緊張したんだね」と言ってくれるぐらい、面接官の人は優しいので落ち着いてやるといいと思います。


数学

数学は3つのプリントがおいてあり「順番に解いていっていきましょう。できなかったら飛ばすのもありです」という形式でした。一度に3つのプリントを見るのはだめらしいです(別の子が怒られたらしい)。プリントには問題が3つずつありました。

プリント1(アークタンジェント
1. アークタンジェント√3
2. 微分
3. 不定積分

プリント2(3x3の行列に関する問題。行列には4つぐらい0があった)
1. 行列式
2. 逆行列
3. 連立方程式を解く

プリント3
1. 1/(3 - x) のマクローリン展開
2. 部分分数分解をしないといけない不定積分
3. 忘れた

わたしはプリント3の1を考えているときに時間切れしました。情報と違って自分でひたすら解いていくだけで大丈夫です。1問ずつすぐにピンポンと言ってくれます。アークタンジェント微分のときに導入を聞かれましたが、「時間が余ったら」と言って濁しました。ここはとにかく時間との勝負なので素早く正確に問題を解く力が必要です。


面接

なぜか部屋にはいると紙とペンがあってすごく驚きました。質問は3つしかありませんでした。

  1. 自分のやってきたことを3分間で話す
  2. 電通大のHPの良い点・悪い点を2分で話す(30秒考える時間くれる)
  3. 電通大にプログラミングと勉強以外で貢献できることを話す(30秒考える時間くれる)

わたしの場合、すごくプログラミングのことをおしおしだったから3のときに”プログラミング以外”と言われたのかと思います。面接対策シートまで作って超対策をしていたにも関わらず、予想外すぎる面接だったので拍子抜けしました。終わってみるともっといろいろ喋れたなあと思いました。1のやつはとにかく自己アピールタイムなので、がんばって話しましょう。わたしの場合、2分で一度おわって「あと1分あるよ」と言われてまた話したりするような感じだったので、長かったら止められると思うので思いっきり話してください。


試験終了後

わたし含め受験生5人で雑談をしました。そのときのみんなの雰囲気も含め、わたしの感想を書きます(あくまでも主観的な感想です)

どこが理由で受かったのかなあと考えると、たぶん数学の口頭試問なのかなって思っています。数学はマクローリン展開以上解いている人は5人の中にはいませんでした(そこまで解いたって人は数人いたけど)。情報は結構解いている人が多かったです。例年とはタイプが異なる面接だったので「面接できたぜ!」みたいな人はいませんでした。あと、席次はみんな同じぐらいでした。

そう考えると数学の差なのかなあって思いました。数学すごく大事です。わたしは物理と英語を捨てて数学に全力を尽くしたのでそこそこできたんだと思います。数学の口頭試問で答えが合わなくても飛ばすっていう決断はなかなかできないと思うので難しいと思います。

面接の待ち時間も結構雑談ができました。もちろん試験については話せませんが、学校の話や席次の話をしている人がいたりしてすげーなーって思って見てました。わたしは面接対策シートを見て一生懸命イメトレをしていました(意味なかったけどw)。緊張しすぎる人とかは受験者同士でしゃべるのもありだと思います。試験中みんなできる人オーラ感じますが(まあ実際に雑談したら高スペックな人多かったけど)そんなにプレッシャー感じずに自分通りにやればいいと思います。

あと、集合についてですが、わたしは集合時間10分前に着きましたが、受験生全体で最後でした(40人以上はいたと思う)。みんな早く来すぎ…。たしかに電車の遅延などが怖いですが、集合場所の空気は重くピリピリしていたのでそんなに早く着かないほうが良いと思います。わたしは調布駅に着いたあと、マックに寄ってコーヒーを飲んでリフレッシュしてから行きました。マックから電通大に向かう学生を見て「来年はわたしも電通大に通学するんだ」という気持ちを高めて望めたのが良かったのかもしれません。


最後に一言

電通大の口頭試問は来る人はみんな同じような成績なので、差はほぼないです。
口頭試問でがんばって差をつけましょう。

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